お仕事を終え、会場の公民館へ向かう道中の地元ラジオにて
「三重県北部に大雨警報が発令されました」と放送が・・・
基本、警報が出ている時には中止と決まっているサークル
(先週のTグループは台風で中止になったんですよねぇ)
とはいえ、こんなにギリギリの場合ってどうするんだろう?
役員の方や早い方はもう会場に着いているのでは?
なんて思いながら会場へ、到着してみるとお部屋の電気は
点いていたのでとりあえず入ってみました。
役員の方も今日はどうしようか?本当に迷ったそうですが
警報が出た時間がギリギリだった事、沢山のサークル員さんが
既に集まってた事を考慮して開催を決定したそうです。
そんなわけで今日も指文字&単語の練習でスタート
本日の手話、練習単語 |
「いつも」「牛」「答え」「着替える」
今回は親指&人差し指を立て、指差ししてる手の形を使用する手話
~自分用に備忘録(いつまで記憶出来てるかなぁ?)~
「ドライヤー」指をドライヤーに見立て髪のあたりでくるくる
「紫」指で唇をなぞるように。そもそも指の形が指文字の「む」
なんですよねぇ~、これが人差し指だけになると「赤」です。
「とても」指を左胸あたりから右へ、少しアーチさせる感じ
「色々」手首を回しながら、指を左から右へ
「部長」指文字の「ぶ」+長(親指だけを立てて上へ上げる感じ)
「NPO」左手人差し指とで「N」の形を作り右手をOの形に回す
「いつも」両手の指を下からすくい上げる方向に、くるくる回す
「牛」牛の角のように・・人差し指を少し曲げるのが三重県流らしい
「答え」両手を↑の指の形でそのまま前へ
「着替える」指を前へ倒すように、これで変えるなのでその仕草の
前に服をちょこっと触ると、わかりやすくなりそう
うぅ~ん・・・相変わらず手話って文章じゃ書くのが難しい~
↑これを忘れた頃に読み返したとして、どれくらい思い出すんだろ(^^;
しかも、思い出した!と思っても正解を調べる術が無い
やっぱり手話学習はひたすら使い続けるしか無いんだと思います。
今日の内容はSサークルのろう者、N先生の生い立ちを
色々とお話していただきました。
N先生がまだ、母のお腹の中にいた時に父は戦争へ招集され
会う事も無いまま亡くなってしまったお話や
父の弟(三男)と母が再婚したお話、子供の頃に入院をし
強い薬の副作用で耳が聞こえなくなってしまったお話
ろう学校の存在を大阪で知って、通い始めたお話
就職に苦労したお話etc
それはそれは衝撃的な内容の連続で、聞き入ってしまいました。
手話ももちろんですが、こうしたろう者の文化や生活を知る事もまた
手話サークルの大切な役割ですよねぇ~