会場に到着して、駐車場が空いて無い~!と焦りましたが
数百m先の有料駐車場に何とかとめる事が出来てギリギリセーフ!
しかし、受付で聞いてみたら、近くに無料の第2駐車場が
有ったとか・・・しまった~。
茶話会の内容は、今年は昭和元年から100年目にあたるので
昔はこんな事有ったねぇ?という交流を通して手話を学ぶといったもの。
★昔、実際に使われていた手話を学ぶ。
「ハイキング」「嘘」「早く」「大袈裟」「真面目」etc
9つほど、昔の手話を前で表現してもらって、この単語わかりますか?
といったクイズ。
いや...全くわからなかったし、意味と手話がつながらない~(笑)
ただ、こうやって時代と共に手話の表現方法も変わっていくものなんだよ。
と、いう事は理解出来ました(^^;
記憶してるのは9つのうち「ハイキング」と「早く」くらいかなぁ~
↑に挙げた以外の4つに関しては、何が有ったか?も忘れてしまいました。
でも、古~い手話って事なのできっと今後目にする事は無いんだと思う。
★手話の地域(方言)や年代での違いを見る。
日本手話言語地図(試作版)というHPを教えてもらい
実際に地域(47都道府県)や年代(70代・30代)でどう分布
しているか?を見てみる。
日本手話言語地図(試作版) |
動画で主に使われてる手話表現を見る事が出来るといったページ。
え゛?!この手話表現、他県では伝わらないの?!なんて事が有ったり
70代から30代にかけて、主流の手話表現が広まってる事が見れたりと
ちょっと楽しいHPです。
実際に30代の方が70代の頃よりも、表現が比較的そろってる気がします。
★昔のろう者の生活を知る
3つのテーマに分けて、ろう者の昔の手段を知る。といったもの
連絡の方法はどうしてた?
メールやLINEが無い時代、ろう者はどうやって友達や恋人に
次に会う約束をしてたんでしょう?っていうテーマ
1・お別れの時に、次に会う日時と場所を決めてメモしておく
2・時間はかかってしまうけど、手紙を出す
3・自分→(筆談)→親→(電話)→相手の親→(筆談)→お相手etc
といった意見を聞く事が出来ました。3番にいたっては
お互いの親も公認の恋人同士!って事になりますねぇ(*^▽^*)
新聞や会報はどうしてた?
PCやプリンター、コピーの無い時代のサークル新聞や会報のお話
これはもうろう者だからとかいうお話では無く、純粋に昔のお話
PCが無い時代は手書きだったり、活字を彫って転写(活版印刷・・的な?)
してたんだよ~という内容でした。
移動手段のお話
聴覚障害者が免許の取得を許可されたのは平成20年になってから
(まだまだ記憶に新しいお話ですよねぇ?)
それまでの移動手段は?殆どのろう者の方が自転車での移動しか
無かったそうです。かなり不便を感じますよねぇ
と、ろう者の過去を知る、高齢部の主催のイベントへ参加しました。
学ぶ事の多い会で、楽しく交流する事が出来ました。
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