2025年4月10日木曜日

監査終了

 毎年4月の山場、外部監査が終了しました。今年の感想として・・・
社内に対し許せない事例が出てしまったのが一番印象的で
監査自体は例年よりも、軽く終える事が出来た気がします。
 今年は外部監査機関を変更したとかで、完全に監査の手法だとか
見る場所の傾向も変わって来るだろうなぁ~なんて
いつもの事ながら、人見知りな自分は始まるまで緊張でドキドキ!

 監査員の方ってその人の経歴というか、監査員になるまでに
従事していたお仕事によって得意分野が色々分かれるところですが
今回の監査員さんはどうやら自分と似たようなお仕事を
されていたような気がします。

 一般的に監査の流れとして「もしも、???ならどうしますか?」的な
質問を投げかけてくるのが主流なのですが、
 何ていうか過去の監査員のように、そんな事有りえる?みたいな
非現実的な質問や嫌がらせ?と感じるような質問ではなく、
質問の内容がしっかりとお仕事的に寄り添って質問をして来る。
指摘事項を作ってやる~的な悪意も感じないのでお話がスムーズ

 結果的に指摘が無かったから・・とか、そういうのではなく
本当にお話しやすい感じで監査が進んでいきました。
自分のお仕事に対して、
「例えば、こういう時にこういうデータを日頃から取っていれば
更にお仕事の質が上がると思いませんか?」だとか
「他社でこういう事例を、解決した案についてどう感じますか?」
というような、こっちとしてもお勉強になる感じの話題や提案。
いや、何かもっとお話を聞いていたい!とさえ思える監査員さんでした。

 社内で自分たった1人の課なので、自分の直面してる苦労だとか
自分の仕事の悩みを、他の社員は誰1人としてわかってくれてない現状を
監査員さんがしっかり受け止めてくれた気さえします。
無理な話だけど、こういう上司さんがいたらなぁ~と本当に思いました。

監査員さんの言葉
最高の人材っていうのはね、自分以上の人間を育てる人の事です。
例えば駅伝、青山学院大学の原晋監督。彼の教え子達は皆
原晋監督自身の学生時代の陸上記録よりもずっと先を行っていますよ。
毎年、入学生のレベルに波が有る中で、あの成績を残しているのは
指導者として選手一人ひとりの強みを最大限に活かしながら
より生徒が成長出来る環境を作り上げているという証なのです。
(監査員さん、勝手に引用スミマセン・・・)

 いや、心に刺さりました~。
「教育?相手が言う事を聞かなかったらどうするんですか?」
なんてフザけた、どうしようも無いに決まってる質問をしてた
昨年の監査員さんとは、明らかに質が違いましたね。

 監査を終え、ホッと一息・・・と言いたいところなのですが
ここでまた気を抜くと先週のように、体調を崩しかねないので
後にひかえる、ラスト1つの課題を意識していようと思います。

 冒頭で書いた社内に対し、許せない事!については・・・
大切な連絡事項を何故、共有出来て無いの?的な事なのですが..
これを書き始めると、長文になりそうな上に怒りが
込み上げてきそうなので、今回はパスします。
とりあえず外部監査は終了~来年以降も今回のような
監査員さんだと良いなぁ~

2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした!
    良い監査員さんですねー。
    頭ごなしにあーでもないこーでもないっていうより提案って言う形で進言してくださる。方ってありがたいですよね。

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    1. ★まるこさん
       建設的な意見を沢山いただき、本当に良い監査員さんでした。
      学べる事も多く、会社をよりよい方向へ導いてくれるような、良い監査になりました。

      削除

健康診断の採血にて

 社内の健康診断。自分はこの社内の健康診断とそのおよそ半年後に 人間ドックを受診し、年2回(+献血の血液検査)で日々の健康の チェックを行うようにしています。 受診シートに記入して提出  まぁ、項目はいつもと一緒なんですが 心電図・腹囲・視力&聴力・検尿&検便・血圧・採血(血液検...