2022年6月23日木曜日

営業担当の方へ

 お仕事中、個室状態とはいえ事務員さんから内線がかかってくる。
よくあるやりとりとして

事務員「サクラさん、K社から?番お電話です。」
サクラ「はい~、いつもありがとう」

サクラ「お電話かわりました。?????社、???課のサクラですが」
お相手「私、K社のNと申しますが、いつもお世話になってます~」
サクラ「お世話になります~。今回、どういったご用件でしょうか?」
お相手「弊社で今月、御社のお近くへ行く予定が有りまして、その時にですね、
    新商品の★★★★★を見ていただきたいのですが、ご予定は?」

 というのが多い、責任者として自分の名前を聞いているんでしょうけど
自分の立場というか、会社でのポジションとしては

 新商品(新設備)の★★★★★をお仕事で使う事になるのは自分
むしろ自分しか使いこなせないと思う。それは間違い無い
なので、新商品(新設備)がうちにとって、必要かどうか?を
検討する中の1人では有るし、最終的には自分がOKを出さなきゃ
購入する事はまず無い。
 しかし、それ以前の大問題の1つとして、自分のお仕事の合間でも
新商品(新設備)のプレゼンをしたいであろう誰かと会うという
権限を自分は一切持っていない!(←これ大事!)
つまりは電話口で自分に「?月?日のご予定は?」と聞かれても

サクラ「無理ですねぇ、その日はお会い出来ません。」
としか答えようが無いっ!そうすると時々は
お相手「10分ほどで良いので、お時間取れませんか?」
食い下がって来る担当者さんもいますが、無理なものは無理
サクラ「無理ですねぇ、すみません~」で終了。
お相手「また別の機会に、お電話します。」となるわけですが
そういう問題では無い。時間の都合ではなく順序が違う。

 なら、どうすればそこを突破出来るのか?をそれをわかった
自分の立場から考えてみると、おそらく可能性的には

 営業担当「新商品の★★★★★を検討いただきたいのですが、御社内の
関係者様にお時間いただき、集めていただけませんか?」
 と、Aさん(営業課長)もしくは社長へ直に言う事かなぁ~?
そうすれば、自然と
 「サクラ君、?月?日の?時~K社のNって営業の人が来るから
空けておいて~。」となる。もしくは回覧が回って来る。

 おそらくそこ(プレゼン)に集められるのが
社長・Aさん(営業課長)・自分・F課長・Kさん(購入担当・事務)

 しかし、そこへたどり着いたとて、今のうちの現状で
新商品(新設備)を導入しようか?なんてお話にはならない事は
自分でも予想がつく。それがどれほど夢のような設備で有ってもねぇ~
まぁ、そうなる事がわかっているからこそ、自分のところで

サクラ「その頃は監査の準備で~」「その日は、自分が休暇で・・・」
と、何かしら当たり障りのないお言葉で、お断りするしか無いのです。
電話対応とか、苦手であまりやりたくは無いんですが...
お断りする事には、さすがに少し慣れたかもしれませんねぇ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

監査終了

 毎年4月の山場、外部監査が終了しました。今年の感想として・・・ 社内に対し許せない事例が出てしまったのが一番印象的で 監査自体は例年よりも、軽く終える事が出来た気がします。  今年は外部監査機関を変更したとかで、完全に監査の手法だとか 見る場所の傾向も変わって来るだろうなぁ~な...