2024年10月25日金曜日

手話の世界にも新語

 本日は第4金曜、手話サークルとちの実Sグループ
最初に指文字&表現の練習をしてからスタート。
本日、選ばれた単語
 今日、選ばれた単語はこんな感じ
「ろう者」「しゃかい」「けいけん」「えど」「めいじ」「たいしょう」
「もんぶしょう」「けんり」「けっせい」「しゅちょう」「さべつ」

 あれ?今日はどういいう括り?と思っていたんですが
この単語を使って、ろう者の方に公演をしていただくので
お話に出て来るこの単語を読み取ってみて下さい~という主旨でした。

 公演の内容というのが、過去の歴史的なお話を含むため
江戸明治大正といった時代の単語なんですねぇ~
江戸は侍のもみあげちょんまげをイメージした表現
明治あごひげをイメージさせる表現(伊藤博文のような?)
大正はこちらもひげなのですが、口ひげというか・・・
何て言うのかなぁ?鼻の下にの字に伸ばしてるような
何なら伸ばしたその先をくるりと曲げてるような?そんな感じ

 ↑動きというか表現を見せてもらって、マネは出来るんですが
いかに手話を文章(メモ)で残すのが難しいか?って事が
よくわかりますよねぇ~?
こうなると、気になるのが「昭和」「平成」「令和」って感じですが
うぅ~ん、確実に「昭和」「平成」は一度は聞いたはずなのに
自分の記憶力って、相変わらず悪いですねぇ

 「もんぶしょう:文部省」というワードが出て来るのもまた
歴史のお話の名残で、今は「もんぶかがくしょう:文部科学省」だよねぇ
実際に文部科学省という新しい手話表現も、もう
完成はしているはず・・・というお話でした。次々にそうして
新しい手話は出来てるわけですから、手話って難しいですねぇ~

 歴史の話は苦手なのですが、今日の公演でのお話は
手話のお話も交え、ちょっと興味深い内容でした。


2 件のコメント:

  1. 大正の口ひげは板垣退助みたいなイメージかなぁ?でもあごひげもあったw
    ちなみに伊藤博文を画像で検索したら、同じようなヒゲだったw
    (口ひげもあごひげもある!w)
    口ひげで印象的なのはサルバドール・ダリかなぁ~
    まぁダリの口ひげはクセ強すぎだけどw
    文部省、今は文科省なんだっけ。
    名前が変わると手話も変えていくの大変そうだ。
    ていうか、手話の単語って色んな物事を知らないと表現出来ないものが多いね💦

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    1. ■ぎんちゃん
       理系の自分の場合、そもそも記憶が苦手だからねぇ~
      説明をしてもらった時に、勝手にイメージを決めてしまうのがパターン。【明治→あごひげ→伊藤博文(画像)】っぽく
       で、大正を教えてもらった時に、【大正→口ひげ】までは良いとして、そこから画像化するのに特徴的な人物が浮かばなかったんだよねぇ~、画像を見て、サルバドール・ダリが大正時代の人物かどうか?は置いといて、まさにイメージ的にはこういう雰囲気~!(もうちょっと太めでも良いけど・・)ぎんちゃんナイス!これで【大正→口ひげ→ダリ(画像)】がつながった~(笑)
       文科省のように、新しい言葉がどんどん生まれていくと、記憶する事も増えるから大変だよねぇ~。まぁ、新しい言葉を覚えなきゃいけないのは聴者の世界でも同じだけどねぇ。
       新しい言葉をどうやって広めているのか?浸透させるのってメールや動画も無い時代はもっと大変だった~!というのが、今回のサークル(公演)でのお話でした。

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